FC2ブログ

花冠 かわら版ブログ

花冠の唎酒師/支配人・伊藤が花冠の最新情報をお伝えします!

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

来福酒造へ蔵見学。

こんにちは、花冠・伊藤です。

先週は茨城県の筑西市にあります来福酒造さんへ蔵見学へ行って来ました。
来福
↓来福酒造さんは何と言っても全国でも数少ない花酵母を使用した日本酒造りで有名な蔵元さんなのです。
来福19
花酵母とは何ぞや?
→東京農大短期大学部醸造学科酒類学研究室の中田久保教授が世界で初めて花の蜜から酵母を分離して誕生させたものです。一般的な清酒醸造は、(財)日本醸造協会が清酒もろみ等から分離培養したもの(いわゆる協会酵母)を使用しますが、この清酒酵母の集まりやすい環境に適した花を採取し、特殊な技法で抽出分離・培養したところ、発酵能力に優れ、味・香りとも華やかでしっかりとした旨みを持った個性的な清酒を作り出す花酵母が誕生したのです。
酵母??
→ アルコール飲料は全て糖分を酵母がアルコールとガスに発酵分解することによって醸造されます。

お花の種類によって香りの出方が異なりますが、お米との相性で組み合わせるそうです。

来福酒造さんは元々近江商人だった先々代が筑波山の麓に移り住み酒蔵を始めたそうです。
山と海に囲まれた茨城県は農産物も豊富な土地がら実は関東一酒蔵が多い県なのです。
(龍馬伝を始めドラマのロケ地にも多数使用される自然豊かな土地。)
仕込み水も蔵の近くにある湧き水を使用しています。
来福20
↓焼酎蔵の裏で守り神として鎮座するケヤキの木。
来福0
↓今回お世話になりました杜氏の藤村さんです。
来福4
↓精米所。
来福1
↓酒米の種類が多く全国でも2番目にいろいろな種類の酒米を使用している蔵元です。
希少な酒米も多いです(山田錦、五百万石は勿論、雄町、愛山、神力、八反錦、亀の尾、常豊、新山田穂等など)。
又、他の蔵ですと麹米と掛米を違うお米で造ったりするのですが(経費削減の為)、来福さんは単一のお米で麹米と掛米を使用することでそのお米の酒質を存分に味わってほしいそうです。
来福2
↓蒸したお米に麹カビ(種麹・もやし)をまき、お米の中まで菌を食い込ませることによりお米(デンプン)を分解させやすくします。
来福6
↓種麹・もやし?は麹菌の胞子が芽吹く様子を表現する「萌える」が訛ったとする説があります。
来福17
来福18
↓日本酒の元となる‘酒母・しゅぼ’(‘酛・もと’)。
来福7
酒母を2、3週間育成してからその10倍の量の蒸米・麹米・水を3回に分けてタンクに投入していきます(いわゆる三段仕込み)。
↓泡々~只今発酵中。
来福5
↓お父さま方が‘にごり酒’を瓶詰め中。
来福3
新酒のこの時期だけの限定酒。
来福8
↓珍しい機械‘日本酒凍結濃縮装置’。
来福13
凍結させて時に水分だけを取り除くと濃度の高いとろっと甘いお酒が出来るそうです。

↓又、来福さんは焼酎(芋・麦・米)・梅酒も仕込んでいます。
紅あずま仕込み待ち。
来福14
↓芋焼酎仕込み中、後は蒸留するだけ。
来福15
↓蒸留機。
来福16
↓新酒はまだでしたが、冷卸しを花冠用にお持ち帰り。
来福9
来福10

↓おみやげに桐の華酵母を使用した発売前の新酒をいただきました。
来福11
藤村さんご丁寧に案内して下さりましてありがとうございました。

↓花冠にて来福酒が皆様のご来店お待ちしております!
来福12

↑クリックして頂きますとランキングUPするそうです。ありがとうございます。









スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

伊藤 彰啓

Author:伊藤 彰啓
花冠 かわら版ブログへようこそ!
支配人・伊藤 彰啓(あきひろ)です。
唎酒師・焼酎アドバイザー。
日本酒・焼酎品質鑑定士。
自称ー癒し系・唎酒師(ききざけし)。
1976年5月誕生ー牡牛座。
旅行、神社仏閣巡り、サッカー・相撲観戦、映画・音楽鑑賞(ロック、ジャズ等)、ギター、写真、美術品鑑賞好き。
好きな言葉ーありがとう・感謝。
教訓ー継続は力なり。
明海大学外国語学部英米語学科卒。
中高英語教員免許有。
異文化に触れ日本人であることの素晴らしさを知る。
財団法人清櫻堂書院ー評議員

最新記事

最新トラックバック

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
グルメ
12354位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レストラン/飲食店
3587位
アクセスランキングを見る>>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。